秀逸なホームページは3C分析により作られる
売れるホームページを作成するためにはまず「3C分析」から着手します。3C分析とは顧客(Customer)、競合サロン(Competitor)、自サロン(Company)のそれぞれにおける現況や経営環境を事細かに分析し、成功要因を導き出す手法です。見込み客が検索からサロン選びをする場合は、検索結果ページの中から3~5個のホームページを選び、検討しています。つまり競合サロンと比較をされるという事実があるため、何が優位性なのかを見込み客に伝える事ができなければライバルサロンに見込み客を奪われる時代なのです。そのネット環境のさなかで勝ち抜くためには客を知り、敵を知り、己を知る。これこそが3C分析なのです。弊社は3C分析から読み取った内容に従い、ホームページのメニューを構成し、打ち出すポイントを明確化するなど行いコンテンツを決定していきます。
美容室によくあるホームページの3つの間違い
見た目のカッコよさや、お洒落なデザインにこだわったホームページを作成すれば、「イメージアップできた」という目的は達成できますが、ホームページ本来の役割である「集客の効果を上げて、売上を上げること」を実現できる訳ではありません。9割の美容室のホームページによくある3つの間違い、「デザインは良いがわかりにくい」「スマホサイト化されていない・スマホサイトがチープ」「何となく他の方がよさそう」を改善します。

その1【デザインは良いがわかりにくい】
ユーザーが知りたい情報、立地(住所)・営業時間・定休日・金額・定休日・電話番号がどこに記載されているか、内容が分かりにくい、知りたいことが説明されていないと、見込み客はすぐに他のサイトへ移動してしまいます。

その2【スマホサイト化されていない、または、スマホサイトがチープ】
スマホで検索したのに、PCサイトが表示されているケース、PCサイトと比べて明らかに手を抜いているなと感じられるスマホサイトはサロンの評価を下げてしまいます。見にくい、操作しにくいサイトは不親切に感じられ、すぐに他のサイトへ移動します。2015年4月21日よりGoogleはモバイルフレンドリーかどうかをランキング指標として利用することを告知しています。

その3【何となく他の方がよさそう】
更新されていないトピックスが放置されていたり、メニューとスタッフ紹介が漠然と羅列されているだけのようなホームページに訪問した場合、やる気が全く伝わらないので、すぐに他社に取って代わられてしまいます。これらのケースは運用方法に問題があることがほとんどなので、更新が簡単にできて、オーナー、スタッフ全員に成果が伝わるホームページに改良することで解決できます。
サロンが「いいたいこと」ではなく、お客さまが「ききたいこと」に応える

ありがちなのは、
「当店はこんなに技術があります」
「こんなに良い商品があります」
を声高に掲載してしまうことですが、顧客あるいは見込み客は、髪や頭皮に対する悩みを持っていて、それらの解決の糸口を探すためにアクセスしてきます。
それに丁寧に応えることこそが、コミュニケーションのポイントとなります。ところが、アピールすることがホームページの役割だと勘違いしてしまい、そこを踏み外してしまいがちです。
やる気満々で情報発信していると、ついつい陥ってしまうケース、それはオーナーやスタッフが
「いいたいこと」ばかりを書いてしまうことです。見てもらえるホームページにするには、見る側の立場になって
「知りたいこと」、「聞きたいこと」を簡単明瞭に説明しなくてはなりません。場面場面で画像や動画を設置し、より分かりやすく可視化する工夫もしなくてはなりません。
そのために何よりも大事なのは、顧客やエンドユーザーが知りたいと思っていることを正確に把握することです。
競合サロンのサイトを調査・分析して、項目毎にまとめる

ライバルサロンのサイトの良い点・悪い点を徹底的に洗い出してリストアップします。その際には、独断と偏見によるもの、個人的な思い込み思い入れを排除した視点から行う必要があります。広い意味での女性マーケットにおける競合の実態や、美容室業界のユーザーの声をヒアリングするなど、数値に落とし込んで調査する必要があるからです。競合サロンを知る事で、自店の有るべき姿が浮き彫りになります。
自サロンの売りと強みを最大化して、売れるホームページを作る

次に自サロンの考察です。自分のサロンの売りと強みを知り、見込み客にしっかりと伝えます。そのために必要なのは、自店のセールスポイントを思いつく限り30個列記するシートを作成します。また、お客様アンケートを集計し「強み」と「弱み」を分類します。弱みを知る事で失客する前に、打ち手を講じる事もできますので、お客様アンケートは非常に大切なツールです。今の時代、見込み客はスマホを片手に、簡単に競合サロンとの比較をする事ができます。傷めないで縮毛矯正をしてくれるか?カットのセンスは大丈夫か?上手に染めてくれるんだろうか?この比較の中で、自分のサロンの強みを十分にアピールできれば、競合サロンとの差別化が明確になり、売れるホームページを作る事ができます。
ファインダービリティ設計(見つけやすさ)=すべてのページを「入口」にする構造

美容室のホームページにおけるSEO対策で、トップページに多くのアクセスを集めようとする例が多く見受けられます。結果を出して、売上を上げるためには、ホームページ作成とSEO対策は1セットで、切っても切り離せない関係のはず。にもかかわらず、美容室のホームページでは、依然デザイン重視の傾向が強く、SEO対策はせいぜい(地域名)+(美容室)でトップページを上位表示させるくらいで、ほとんど制作会社任せなのが実態です。一般的なホームページ制作会社は、美容サロンのお客様がコンバージョンするキーワードを把握しておらず、ロングテールキーワードから流入を増やす施策をとることはまずありません。私たちトップスターは、すべてのページを入り口としてトップページのような役割をするファインダビリティ設計にこだわり、美容サロンのマーケティングを知り尽くしたコンサルタントが情報設計を行い、結果の出るホームページをご提供します。
トップスターのホームページ作成の流れ

現状の課題や得意とする技術、地域競合店の状況、デザインイメージなど、概略のお打ち合わせを行います。ヒアリングシートに具体的な情報を記入する方法をご指導いたします。

詳細の情報を記入していただいたヒアリングシート内容を元に、ホームページの方向性を検討します。

顧客・競合サロン・自サロンの状態を徹底的に分析し、顧客のニーズやウォンツ、サロンの強みの得意な技術や解決できる悩み、競合サロンへの対抗策を導きだします。

3C分析により浮き彫りになった情報を元に、これから作成するホームページで目指す目標や到達点を策定します。

当社が独自標準化した情報設計による「型」を基礎とし、WordPressのレスポンシブWEBデザインでSEOに強いホームページを作成します。

作成したホームページをご確認いただきます。デザイン面、ページ設計、コンテンツ内容についてご要望をお聞きしたうえで妥当性にを話し合いながら修正します。

晴れて完成の段階となりましたら、本場環境のサーバーへアップロードします。公開後の条件は事前に取り決め、必要なメンテナンスを継続して行います。

集客数、売上の目標達成をするため、必要に応じたSEO施策やPPC広告の運用準備・導入を行います。